大阪アミューズメントメディア専門学校声優科はやばい？独自調査した口コミ評判を徹底解説

「大阪アミューズメントメディア専門学校の声優科はやばい？」
「卒業後にプロの声優になれるのは一部だけ？」

大阪アミューズメントメディア専門学校の声優科は、以下のような強みがあります。

2年間のカリキュラムでプロを目指せるだけでなく、実際の現場で経験を積む機会が多かったり、デビューへのチャンスも豊富です。

しかし、検索すると「大阪アミューズメントメディア専門学校はやばい？」という結果が出ます。

ですが、実際に私も通っていた経験がありますが、プロになれる環境がしっかりと整っているので、全く問題ありません。

授業が厳しいこともありますが、専門学校でしっかりと土台を作っていれば、プロになってから夢を実現しやすくなります。

まずは、大阪アミューズメントメディア専門学校が自分に合っているか、資料請求をして確認してみてください。

大阪アミューズメントメディア専門学校1校だけだと、偏った情報になってしまうので、声優専門学校の大手かつ人気である「総合学園ヒューマンアカデミー」（以下、ヒューマンアカデミー）の資料も同時に請求するのがおすすめです。

ヒューマンアカデミーをおすすめする理由は、以下にまとめました。

全国に18校も展開している声優専門学校のプロダクション所属率が80%を超えているので、生徒をしっかりと教育できるノウハウが揃っています。

資料請求をして仮に気になった場合に、最寄りの校舎に行けばOKなので、地方在住でもあまりコストをかける必要がありません。

なので、大阪アミューズメントメディア専門学校と一緒に資料請求するのがおすすめです！

他のおすすめ声優専門学校については、以下の記事でまとめています。

大阪アミューズメントメディア専門学校声優学科の基本情報

運営会社	学校法人 吉田学園 大阪アミューズメントメディア専門学校
提携事務所	なし
クラス	声優学科
学費	1年次：入学金20万円/その他の費用21.5万円 1・2年次：授業費85万円/施設設備費23万円/演習実習費10万円 2年次：その他の費用22万円
通う頻度	週5日：月火木/6時間・水金/3時間（合計24時間）
入所期間	2年間
年齢制限	高校卒業以上、上限はなし
公式サイト	https://www.amg.ac.jp/
卒業生	柿原 徹也： ナツ・ドラグニル（FAIRY TAIL） 羽多野 渉： ペイジ・クラウス（ムヒョとロージーの魔法律事務所） 相羽 あいな： 西條クロディーヌ（少女☆歌劇 レヴュースタァライト） 芹澤 優： 南みれぃ（アイドルタイムプリパラ）
校舎	大阪府：西中島校 東京都：恵比寿校
資料請求	資料請求はこちら

大阪アミューズメントメディア専門学校は全日制なので、週5日を2年間通います。

同じように2年間通った卒業生が、今もなお声優業界の第一線で活躍しています。

入所金・年間受講料

大阪アミューズメントメディア専門学校声優学科では、以下の入学金と学費がかかります。

入学金・学費	1年次	2年次
入学金	200,000円
授業費	850,000円	850,000円
施設設備費	230,000円	230,000円
演習実習費	100,000円	100,000円
その他の費用	215,000円	220,000円
合計	1,595,000円	1,4000,000円

また、学費以外にも以下のような教材費などが必要です。

内訳	1年次	2年次
教材費	153,000円	123,000円
学校行事費	35,000円	35,000円
学校生活費	15,000円	15,000円
校友会費	12,000円	12,000円
卒業生次諸費用		35,000円
合計	215,000円	220,000円

初年度の入学金と学費は、合格通知を受け取ったのちに、指定日までに振り込む必要があります。

また、その他の費用についても、別の指定日までに振り込まなければなりません。

2年次の学費は、1年次の10月頃に案内があります。

カリキュラム

大阪アミューズメントメディア専門学校のカリキュラムは、基礎から応用まで幅広い声の仕事に対応できます。

現代の声優は歌やダンススキルも必要なので、歌って踊れる声優になるためのカリキュラムが特徴です。

また、ライブ・コンテスト・発表会・舞台などを授業を通じて経験し、自由な表現力を養います。

私は、週1回の声優専科に通っていましたが、特に印象に残っているのは朗読の授業です。

朗読は、聞き手に映像が浮かぶように自分の言葉で語りかけるので、感情表現や想像力が求められます。

講師の朗読を聞くと、その内容の景色が思い浮かび、朗読の奥深さを実感しました。

プロダクションへの直接所属合格率

グラフの詳細は、以下です。

合格の分類	詳細
直接所属合格	プロダクションへの所属、準所属、預かり（一部レッスンを含む）に合格
特待生合格	養成所の上級クラスや経験者クラスへの編入、または学費免除などの特待生としての合格
養成所合格	プロダクション付属の養成所への一般研修に合格
俳優・劇団・映像系事務所合格	俳優や2.5次元舞台の劇団、映像系事務所への合格

プロダクションへの所属は、毎年12月に開催される学内オーディションで2年次に挑戦します。

学内オーディションには、70社以上のプロダクションが参加し、希望するプロダクションに無制限でエントリーできます。

大阪アミューズメントメディア専門学校の2023年3月卒業生のうち、プロダクションへの直接所属合格率は62.3%でした。

ちなみに、私が通っていた養成所には、大阪アミューズメントメディア専門学校声優学科を卒業した「預かり所属」の5名と同じクラスでした。

話によると、東京校でのみ開催されるオーディションがあり、大阪校では開催されないこともあるようです。

声優になるための4つの選択肢について、以下の記事でまとめています。

卒業後もプロダクション所属のチャンスをもらえる

大阪アミューズメントメディア専門学校では、在学中にプロダクションへの所属が決まらなかった場合でも、卒業後に学校からサポートを受けられます。

卒業生が所属するプロダクションから非公開のオーディション情報が提供されるなど、卒業後もプロダクション所属のチャンスがあります。

有名声優多数！デビュー実績

大阪アミューズメントメディア専門学校と、東京校のアミューズメントメディア専門学校の卒業生から、多くの声優がデビューし、現在も第一線で活躍中です。

2022年3月時点で総勢157名の卒業生が、56以上のプロダクションに所属しています。

声優	代表作
柿原 徹也	ナツ・ドラグニル役（FAIRY TAIL） シモン役（天元突破グレンラガン）
羽多野 渉	ペイジ・クラウス役（ムヒョとロージーの魔法律事務所） 野田ゴン役（うちタマ？！～うちのタマ知りませんか？～）
三宅　健太	オールマイト役（僕のヒーローアカデミア） モハメド・アヴドゥル役（ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース）
白井悠介	神楽坂宝役（ヴァンパイア男子寮） サブロー役（月刊モー想科学）
小林 裕介	ナツキ・スバル役（Re:ゼロから始める異世界生活） 千空役（Dr.STONE）
相羽 あいな	西條クロディーヌ役（少女☆歌劇 レヴュースタァライト） 湊友希那役（BanG Dream！ ガルパ☆ピコ）
芹澤 優	南みれぃ役（アイドルタイムプリパラ） 音海繭良役（双星の陰陽師）

大阪アミューズメントメディア専門学校声優学科の特徴

2年間でプロになる宣言をしている

大阪アミューズメントメディア専門学校が掲げる理念は、2年間でプロとしての実力を身につけるために「産学共同プロジェクト・現場実践教育」に基づく、以下の4つの柱に沿った指導と教育です。

エンターテインメント業界のプロによって作られた学校なので、在学中から作品制作に携わり、商品として市場に出すチャンスをもらえます。

また、独自の教育システムを通じて就職やデビューまでに3年以上の期間は必要ないと考え、短期間でプロへと導く実績を積み重ねてきました。

その結果から「2年間でプロになる」宣言をしています。

実際に「プロの現場での実践トレーニング」は、声優を目指す人にとってとても魅力的です。

私は、アミューズメントメディア専門学校の声優専科に通っていました。

他の養成所にも通った経験がありますが、他ではプロ仕様のマイクを使った録音レッスンがなかったので、本格的な機材で2年間学べる環境に満足しています。

在学中に現場で実践経験を積める

アミューズメントメディア専門学校の「産学共同プロジェクト」で、在学生がプロの現場で実践経験を積めます。

当時のクラスメイトの数名がラジオ番組の出演を希望していて、実際に出演していました。

そのとき、授業を頑張っていたらプロになれるチャンスがある！と実感したのを覚えています。

現役プロの講師に指導してもらえる

授業は業界の第一線で活躍する現役プロの講師が行い、即戦力になるための指導をしてもらえます。

実際の制作現場で必要なスキルや声優業界で仕事する心構えも学べます。

私の恩師は、関西の有名なテレビ番組やTVCMのナレーションを担当していました。

恩師の朗読はとても聞き取りやすく、学びが多かったです。

さらに、企業による特別講義が開催されるので、業界の最新情報や貴重な話を直接聞ける点も魅力的です。

デビューに向けて専任スタッフによる指導も！

大阪アミューズメントメディア専門学校では、専任のスタッフがデビューに向けて徹底的に指導を行っています。

個別に面談を行い、将来の相談やオーディション情報を提供し、プロになるためのサポートをしてくれます。

やりたいことに合わせて、専任スタッフから以下のようなプロデビューのチャンスを与えられる点も魅力です。

卒業後もOB・OGネットワークがある

大阪アミューズメントメディア専門学校には、「OB・OGネットワーク」という卒業生と学校関係者のみがアクセスできる会員制WEBサイトが人気です。

このWEBサイトを通じて、卒業後も夢をサポートしてくれます。

ちなみに、卒業生同士の交流を深めるために、以下のようなコンテンツが提供されます。

卒業後も、産学共同プロジェクトに参加できる機会や、勉強会でクリエイターや声優と名刺交換が可能です。

また、懇親会で人脈が広がるので、「OB・OGネットワーク」が仕事につながる可能性もあります。

さらに、非公開のプロダクションオーディションの紹介も受けられるなど、卒業後も充実したサポート体制が満載です。

奨学金を借りられる

アミューズメントメディア専門学校は「高等教育の修学支援新制度」の対象校で、夢を追いかける学生のために奨学金を借りられます。

この制度は、授業料や入学金の免除または減額、そして返済不要の「給付型奨学金」など、学費を軽減する制度です。

支援の対象となるのは、世帯収入や資産の要件を満たし、成績と学ぶ意欲のある学生です。

奨学金を借りるには、通っている高校を通じて手続きを行います。

また、入学後に申し込みができる日本学生支援機構奨学金も利用可能です。

この奨学金は、卒業後に学生本人が返還する必要があります。

奨学金について興味のある方は、文部科学省・日本学生支援機構（JASSO）のホームページを確認してみてください。

大阪アミューズメントメディア専門学校声優学科の口コミ評判はやばい？

良い口コミ評判

しっかり実力がついた

チャンスがたくさんある

卒業後にプロダクション契約を勝ち取った

悪い口コミ評判

甘い世界ではない

1年で学校を辞めた

学費が高い

声優専門学校の闇については、以下の記事でまとめています。

まとめ：大阪アミューズメントメディア専門学校声優学科の口コミ評判は？

大阪アミューズメントメディア専門学校の口コミ評判は以下です。

やはり、プロダクション所属合格率が高いだけあり、全体的に良い評判が多い結果でした。

声優を目指す人にとって、技術や仕事への心得だけでなく、デビューにつながる環境が整っていて、とても魅力的な学校です。

学校について詳しく知りたい場合は、入学前に以下のオープンキャンパスに参加することをおすすめします。

体験授業では、有名な声優を迎えてのトークショーやレッスンを受けらるので、ぜひ一度体験してみてください…！

1校しかオープンキャンパスに行かなかった場合、比較検討が全くできないので、2～3校のオープンキャンパスに参加するのがおすすめです。

ちなみに、大阪アミューズメントメディア専門学校との比較検討用に、あえて1校だけあげるとすれば「総合学園ヒューマンアカデミー」をおすすめします。

全国に18校も展開している声優専門学校のプロダクション所属率が80%を超えているので、生徒をしっかりと教育できるノウハウが揃っています。

資料請求をして仮に気になった場合に、最寄りの校舎に行けばOKなので、地方在住でもあまりコストをかける必要がありません。

なので、大阪アミューズメントメディア専門学校と一緒に資料請求するのがおすすめです！